SDGsとは
17のゴール・169のターゲットから構成された
2030年までに持続可能でよりよい世界を目指す国際目標です。
「地球上の『誰一人取り残さない』持続可能で多様性と包摂性のある社会」のことです。
SDGsは発展途上国のみならず、先進国自身が取り組むユニバーサル(普遍的)なものであり、日本としても積極的に取り組んでいます。
外務省HP(https://www.mofa.go.jp/mofaj/gaiko/oda/sdgs/index.html )をもとに作成
日本は災害大国。
だからこそ、東日本大震災をはじめとする過去の災害を教訓とし、災害に負けない強靭な社会を構築しなければなりません。
SDGsで掲げられている17のゴールのうち、主に次の2つが防災と繋がります。
都市と人間の居住地を包摂的、安全、強靭かつ持続的にする
気候変動とその影響に立ち向かうため、緊急対策を取る
私たちの住むまちは、いつ災害による被害を受けるかわかりません。 地球温暖化などの気候変動は、私たちが生活するうえで切っても切り離せない関係にあります。 そのため、この先も日本で生活していくためには強力な「防災対策」をしていく必要があるのです。
例えば、地域で防災について話し合ったり、車の使用をなるべく控えたりと私たちにできることは多くあります。
「13:気候変動に具体的な対策を」には次のようなターゲットがあります。
13.3:気候変動の緩和、適応、影響軽減及び早期警戒に関する教育、啓発、人的能力及び制度機能を改善する。
これはつまり
「防災訓練などのイベントへの参加」「Webサイトで災害や防災についての知識を得る」
というような私たちにできる身近なことがSDGsに繋がっていく、ということです。
まずは身近にできることから始めてみませんか?
防災の輪では災害・防災を知ろうページや全国の防災イベントページ で情報を発信しています。ぜひご活用ください。
私たちは、災害・防災について知識を深められるコンテンツを提供し、様々な防災イベントを実施していくことで、一人ひとりの防災意識を高める活動をしていきます。
私たちの活動が、日本の防災文化をつくるとともに、いつまでも笑顔で過ごせるような社会を作り出すことを願っています。